家賃の現金払いが損をしている理由
特に何も考えず、家賃は現金で払ってる方も居る事でしょう。
でも少し考えてみて下さい。それって損してませんか?
家賃は、月々に支払うお金の中では非常に大きい割合を占めています。
月10万円の家賃で3年住んだとしたら、360万円もの大金になります。
この大金の支払い方法を現金ではなく、クレジットカードにしたら?
支払った家賃で大きくポイントがつき、沢山のキャッシュバックがあります。
家賃の支払いを現金でした場合、あなたに何も残りません。
月に数万~数十万もの大金を現金で支払うのは、大きく損をしていると思いませんか?
クレジットカードで家賃を払う場合のポイント付与額
カードを使って家賃の支払いを3年間続けた場合、どうなるのでしょうか?
仮に、還元率1%のカードを使って支払うとしましょう。
そうなると月10万円の家賃であるなら月1,000ポイントです。
3年間カード払いした場合は3万6000円分のポイントが貰えます。
家賃の支払いをクレジットカードにするだけで、月1,000円がタダで貰えると考えると非常に大きいです。スーパーの安いお酒が10本は無料で飲めますね。
そしてカードによっては様々な特典があり、使用した額によって更にボーナスが貰えたりします。その為、支払いにクレジットカードを使用するメリットはポイントだけではありません。
家賃の支払いをカード払いに切り替える方法
まずは管理会社などに電話するか、利用している会社のサイトを見て支払いの切り替え方法を確認しましょう。物件がカード払いに対応していなければカード支払いに変更する事は出来ません。
そして家賃だけではなく、電気や水道など公共料金の支払いもカード払いにする事をオススメします。現金払いは損します。
クレジットカードで家賃を払う人が注意すべき事
メリットしかないように見えるクレジットカードですが、注意点が2つあります。
1.支払いが遅れると遅延損害金がかかる
1つ目は、支払いの滞納をしてしまうと遅延損害金がかかるという事です。
お得に家賃支払いをするためにカードにしたのに、延滞料金で無駄にお金を使ってしまっては元も子もありません。
▼遅延損害金の計算式▼
利用金額×遅延損害金の年率÷365日×延滞日数
家賃10万円の支払いが10日遅れたとして、仮に遅延損害金の年率が20%だとすると・・・
10万円×仮に20%÷365日×10=約548円の損
お得にポイントを貰うつもりが遅延損害金でマイナスになってしまった!なんて事がないように支払い期日は必ずチェックし、確実に支払うようにしましょう。
2.支払いの自由度が高い
2つ目は、支払いの自由度が高い事です。
え?それメリットじゃ・・・って思う人もいるかもしれません。
しかしリボ払いや分割払いといった支払い方法に1度手を出してしまうと、結局は手数料や利息がかかってしまうため、余計な負担を抱える事になります。
月々の支払いが減るからといって、安易にリボ払い等を利用しないようにしましょう。
カード支払いは一括で払うのが最も賢い利用方法です。
家賃に使えるクレジットカードおすすめ
家賃を支払うクレカを検討する際は、年会費無料でカードの還元率が高い物がベストです。還元率が高くても高額な年会費を払わなければならないケースも多くあります。
私がオススメするクレジットカードを2つご紹介します。
楽天カード
出典:楽天カード公式ページ
楽天カードマーン!のCMでお馴染みですね。顧客満足度は非常に高く、楽天カードは年会費無料かつ還元率1%という無料で作れる高還元率なクレカです。
年会費は永年無料で、今なら新規入会で何と5000ポイント貰えます。
入会するだけで無料で5000円分が貰えるというのは驚きですね。
無料で新規入会するだけで多額のポイントが貰えるので、使う予定が無くてもとりあえず作っておいて損はないと思います。登録作業だけで時給5000円です。
還元率も良いので、楽天カードをぜひ検討してみて下さい。
▼楽天カードに無料入会(5000円分もらえます)▼
エポスカード(ゴールド)
出典:エポスカード公式ページ
私が現在使っているカードはこちらのエポスカードです。
エポスカードは年会費無料で還元率0.5%のカードです。学生でも簡単に作れるカードなので、初めて持ったカードはエポスカードという方も多いでしょう。
このカードの通常還元率は0.5%と高くはありません。
ではなぜエポスカードを私が使っているのか理由をお話します。
エポスカードは条件を満たすとカード会社から招待が来て、エポスゴールド会員になる事が出来ます。招待された場合は年会費5000円が無料になり、年間利用額に応じてボーナス特典を得る事が可能になるのです。
【ボーナスポイント特典】
年間利用額 | ボーナスポイント |
50万円 | 2,500ポイント |
100万円 | 10,000ポイント |
上記の表を見るとわかる通り、年間利用50万以上になった時点でエポスカードは0.5%の還元率では無くなります。
【50万利用の場合の還元率】
還元率0.5%(2,500円)+年間ボーナス2,500円=還元率1%
【100万円を利用した場合の還元率】
還元率0.5%(5,000円)+年間ボーナス1万円=還元率1.5%
家賃や公共料金の支払いをエポスゴールドカードでやれば、年間利用額50万~100万は軽く超えるはずです。
選べるポイントアップショップ機能を使うと3店舗までポイント3倍になるので、こちらも活用する事でさらに還元率は上がります。西友やセブンイレブンなどよくあるお店に加え、東京電力やガスなどといった公共料金もポイント3倍になるので、頻繁に使うサービスを登録すると良いでしょう。
その他特典としては空港ラウンジが無料で使え、飲食・宿泊施設などの優待サービスが充実しているというメリットもあります。
特典が多いエポスゴールドカードですが、招待されるには条件を満たす必要があります。
【エポスゴールド会員の招待が来る条件目安】
✅エポスカードの利用額が50万を超える
✅カード作成して数カ月が経過
✅優良会員である事
招待される為の正確な情報は公表されていませんが、これらの条件の条件を満たすと招待が来ると言われています。あくまで目安なので、確実に招待が来るわけではありません。優良顧客でないと招待が来ない可能性が高いので、支払い遅延等もしない事が必須です。
ちなみにエポスカードに無料入会で2,000ポイントです。
楽天カードとエポスカード2つ作ると、合計7,000円も貰えるので嬉しいですね。
特典多めなエポスゴールドカード、招待条件はありますが家賃や公共料金の支払いで使えば確実に招待が来るはずです。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
▼エポスカードに無料で入会(2000円分もらえます)▼
まとめ
家賃を支払うのにオススメなクレジットカード厳選2つでした。
特典などを賢く利用し、現金払いを減らしてお金を増やしましょう。